【重要】COVID-19に関わる2020年度全国大会の対応について
COVID-19に関わる2020年度全国大会の対応について
一般社団法人日本産業技術教育学会 代表理事(会長) 村松浩幸
COVID-19に関わる諸事業,行事や授業等の対応については,多くのところでお悩みかと思います。 本学会においても,既に「新型コロナウイルス感染症に係わる本学会の対応について」という基本方針は出させていただきました。 この基本方針に沿って,情報分科会の研究会もオンラインで試行的な実施がなされた点は,既に報告された通りです。 これらを踏まえ,理事会及び現地実行委員会との協議の結果,2020年度全国大会(千葉大学)の運営方針を以下のようにします。
- 大会開催について
- 当初予定通りの1.5日開催で準備を進める。リアル開催が難しいと判断された場合は,オンライン開催に切り替える。
- 日程を縮小しての縮小開催は行わない。
- オンライン開催への切り替え判断は,情勢を見つつ,なるべく早めに判断する。
※大規模イベント自粛の動向を見ながらなるべく決定できるようにする。最長でも5週間前になる7月末を期限としたい。 - オンライン開催の詳細は切り替えが決まった段階で適宜アナウンスをする。
- オンライン開催の場合,社員総会も同様に実施する。
※法人として,オンラインでの社員総会も実施可能である点は確認された。ただし,通信回線の不調等も考慮すると,委任状の提出をお願いすることになる。
- 申し込みについて
- 発表募集,参加募集は当初予定通りで進める。
※授業繰り下げ等も考慮し,申し込み状況に応じて締め切りの延長も検討をする。 - オンライン開催も考慮し,事前には参加費のみ振り込んでもらい,お弁当代,懇親会代は当日払いとする。
- オンライン開催になっても参加費の返金はしない。
※受付システムを動かした時点で既に多額の予算が使われることおよび,他学会も同様の対応をしていることから判断。 - オンライン開催を考慮し,領収書名を「大会参加費」でなく,「講演要旨集代」に変更する。
- 発表募集,参加募集は当初予定通りで進める。
- 研究発表について
- オンライン開催の場合,要旨原稿が期限内に提出・受理されていれば,発表したと認める。
- 認められた発表は,Webに掲載する。
- その他
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現地の千葉大学と理事会との連絡を密にしながら,適切に判断,運営ができるように進める。
※状況は流動的なので,状況に応じ適宜判断していく。
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現地の千葉大学と理事会との連絡を密にしながら,適切に判断,運営ができるように進める。
公開日:2020年3月24日