平成16年8月〜平成17年8月 木材加工分科会 役員


分科会代表    尾崎士郎(鳴門教育大学)
    副 代 表    大矢 智(北海道教育大・札幌校)
  
副 代 表    田口浩継(熊本大学教育学部)


平成17年度 木材加工分科会のご案内

 ●分科会
   日 時: 平成17年8月27日(土)17:10から18:00
  会 場: 長崎大学B室(22番教室) 

       
   議 題
1)次期役員.委員選出について  
    2)技術科教員養成基準作成       
        (メールで配信した資料をご持参下さい。)
3)その他           
             

 ●懇親会
 日時: 平成17年8月26日(金)
19:00〜  
会場: 長崎市街中華街を予定しています。
                      
  


平成17年度木材加工分科会と懇親会の報告

木材加工分科会

場所:長崎大学教育学部22番講義室
期日:8月27日(土)17:10〜18:00
出席者:荒井一成(名寄市立短期大学)、加藤幸一(群馬大学)、浅田茂裕(埼玉大学)、今山延洋(静岡大学)、池際博行(和歌山大学)、大谷忠(島根大学)、山下晃功(島根大学)、尾崎士郎(鳴門教育大学)、平田晴路(岡山大学)、田口浩継(熊本大学)、永冨一之(宮崎大学)、楊 萍(熊本大学)、寺床勝也(鹿児島大学)

議題
1)次期役員・委員選出について
木材加工分科会新役員: 代表:尾崎士郎(鳴門教育大学) 副代表:小原光博(岐阜大学) 副代表:荒井一成(名寄市立短期大学)
編集委員会新委員: 常任編集委員:小原光博(岐阜大学) 編集委員:楊 萍(熊本大学) 編集委員:浅田茂裕(埼玉大学)

2)技術科教員養成基準作成
各分科会から提出の標準案について、意見交換を行った。意見の内容は以下の通り。
・分科会から提出の標準の内容に難易に違いがあり、統一がとれていない。
・標準、中級、上級のレベルを検討する必要がある。
・共通の内容について抽出して別途に記述してはどうか。例えば、製図、基礎的な力学的な内容等。
・(前記に関連して)共通の内容があっても、各分科会の標準の内容に特色等があるので、必ずしも別途に抽出して記述する必要はないのではないか。
・技術科教員養成基準作成については科学研究費による取り組みが始まっており、メンバーに入っている木材加工分科会代表(尾崎)が分科会会員の協力と合意を得ながら継続して担当する。

3)その他  なし。

報告事項
1)第5回全国中学生ものづくり競技大会
 開催期日と場所が、平成18年1月21日(土)から22日(日)でつくば国際会議場(エポカルつくば)での開催となる。センター試験と日程が重なっているが、競技大会にできるだけ多くの木材加工分科会会員が従事できるように各大学で調整等依頼を行った。(学会出席ができなかった木材加工分科会会員の皆様にも、できるだけ競技大会に出席して頂けるようにお願い致します。)学会実行委員会委員名簿の変更等確認を行った。次回の報告書作成方法の改善策について検討することとなった。

2)愛知万博事業に対する木材加工分科会の協力
 平成17年5月24日(火)から6月24日(金)に日本木材学会創立50周年記念事業として参画した2005年日本国際博覧会(愛知万博)の青少年に対する木によるものづくりの実演、体験、パネル展示等に日本産業技術教育学会木材加工分科会として協力した。
 協力機関等は以下の通り。内容については,次回の全国大会で報告予定。
・名寄市立短期大学 荒井一成 染め木
・静岡大学 今山延洋 木の音色(おもちゃ)
・愛知教育大学 橘田紘洋 ビデオ放映
・和歌山大学 池際博行 実物・パネル展示(里山における未利用資源)
・鳴門教育大学 尾崎士郎 曲げ木
・宮崎大学 永富一之 しおり製作
・鹿児島大学  寺床勝也 バブリングバズーカ
・木材加工分科会  大矢 智 パネル展示・ビデオ放映(全国中学生ものづくり競技大会)

(3)その他 なし。


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木材加工分科会懇親会報告

場所:長崎市中華街の中華料理店「江山楼」
期日:8月26日(金)19:00〜21:00
出席者:荒井一成(名寄市立短期大学)、加藤幸一(群馬大学)、今山延洋(静岡大学)、池際博行(和歌山大学)、山下晃功(島根大学)、尾崎士郎(鳴門教育大学)、田口浩継(熊本大学)、永冨一之(宮崎大学)

異国情緒豊かな長崎市中華街に集い、「江山楼」の2階座敷の円卓を囲んで、これまでの教育研究への取り組みから日頃の健康問題に至るまでとりとめもなく歓談し、翌日からの学会活動と発表の鋭気を養いました。(次回、高知ではより多くの出席者がありますように願っております。)

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平成15.16年度会計報告

品目

支出

収入

備考

前年度繰越金

23,136

分科会補助金

60.000

平成16年,17年度各30,000円

報告書作成,CD他
(万博パネル製作費等含む)

20,000

報告書作成

20,000

83,136

次年度への繰越金 63,136円

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